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書籍の装画・挿絵を描きました

2020年8月発売 文春文庫/三木大雲著 「続々・怪談和尚の京都怪奇譚」の
装画・挿絵・章扉絵を描かせていただきました。
シリーズの前作も担当しており、
前回は表紙全部イラストでしたが、今回は写真の上に絵を描きました。
主役である三木上人が埋まらないよう、
そしてごちゃごちゃしすぎないよう、色やボリュームを微調整。

お写真は元々使えるものがあれば、それに合わせて描くのですが、
今回は新しく撮影されるとのことで、事前にどんな表紙にするか
少し打ち合わせてから撮影していただきました。

短編の怪談のおかげで、お説法がカジュアルに読めて、
怖いけれど為になる本です。
是非手に取ってみてください。